2021.07.16
クーラー病にご注意を
皆さんお久しぶりです。
鶴岡がブログを更新するのはなんと2020年10月ぶりです。
東京も梅雨が明け、いよいよ夏本番ですね。
皆さんはお家にいるとき、エアコンを使っていますか??
エアコンを使うことで熱中症対策ができますが、その一方で
クーラー病
になる恐れがあります。
クーラー病、名前は聞いたことがあるけど、
どのような症状が現れるのかは知らない方が多いのではないでしょうか??
僕たちの体は自律神経により体温の調節を行っています。
暑い外と寒い室内を行き来することで、その自律神経のバランスが乱れ
気温の差に身体がついていけなくなります。
その結果、
倦怠感や頭痛、腹痛、下痢、便秘、血行不良、女性の場合は生理不順
などの症状が起こります。
そこで、今回は簡単なクーラー病対策を3つご紹介します。
①首、手首、足首を温める
特に冷えやすい末端を温めることで体全体が温まりやすくなります。
②暖かい飲み物を飲む
夏は冷たい飲み物を飲む機会が多いですが室内ではなるべく暖かい物を飲みましょう。
③軽い運動とマッサージをする
身体を動かすことで血行を良くしましょう。
自分で動かすのが苦手な方は僕らが解しますからね?
熱中症、クーラー病ともに対策をして、この夏を乗り越えましょう!!
副院長 鶴岡 幹也